ある日の夕方、雷が鳴り響き、突然大雨が降り出しました。嵐の中をずぶぬれになって動物園から帰ったゲーナは、翌日風邪を引いてしまいます。熱を出して寝込んでいるゲーナの代わりに、チェブラーシカが動物園にそのことを伝えにいくことになりました。ゲーナが出勤できないことを知ると、動物園のみんなはとても困ってしまいます。ワニは動物園で人気者なのです。そこでチェブラーシカは言いました。「ぼくがゲーナのかわりにワニとして働くよ」。ライオンのレフ・チャンドルとキリンのアニュータにいろいろ教わって、チェブラーシカはワニとして働くことになりました。
その頃、ゲーナはガーリャに看病されながらベッドで寝ていました。寝込んでいるゲーナの様子を家の外からうかがっていたシャパクリャクは、チェブラーシカがワニとして働いていることを聞き、また新しいイタズラを思い付きます。
チェブラーシカ
折笠富美子
ゲーナ
土田 大
シャパクリャク
チョー
動物園の門番
藤原啓治
ガーリャ
矢作紗友里
レフ・チャンドル
松本 大
アニュータ
水落幸子

【監督・脚本】中村誠
1970年、埼玉県生まれ。
これまで、数百本にも及ぶ、ラジオドラマやアニメーションの脚本・演出・プロデュース・グラフィックデザインを手掛け、マルチに活躍。2010年劇場用監督デビュー作「劇場版チェブラーシカ」(東京国際映画祭待作品)ではモスクワプレミア上映でスタンディングオベーションで迎えられる等、圧倒的好評を博した。
代表作に
「のらみみ(シリーズ構成・脚本)」(文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品)
「チェブラーシカあれれ?(監修)」(アヌシー国際アニメーションフェスティバルノミネート作品)
「雪の女王(脚本)」
「こんにちはアン(脚本)」
「ジュエルペットてぃんくる☆(脚本)」など。


【原作・脚本】エドゥアルド・ウスペンスキー (E. Uspenskiy)
1937年、ロシア(当時、ソビエト連邦)生まれ。
作家、詩人、テレビ番組タレント、司会など多才。
航空大学卒業後、エンジニアを4年務めながらシナリオや作品の執筆を続けデビュー。
世界20カ国以上で作品が翻訳されている。 
『ワニのゲーナと仲間たち』(チェブラーシカシリーズ)他、
『フョードルおじさんといぬとねこ』など多数の作品を生み出している。


【脚本】ミハイル・アルダーシン (Mikhail Aldashin)
1958年トゥアプセ生まれ。アレクサンドル・ペトロフ監督らと共に国立映画学校でユーリー・ノルシュテインの下で学ぶ。
1988年よりソユーズムリトフィルムで働き、監督を手掛ける。
2010年に日本で公開した劇場版チェブラーシカではクリエイティブ・プロデューサーとしてロシアスタッフをとりまとめ、アートディレクション全般を手掛けた。

「チェブラーシカ動物園へ行く」は、「ちえりとチェリー」(原作・監督 中村誠)と併映されることになりました!
上映会場につきましては、こちらをごらんください。

その他の上映については、現在、公開に向けて準備中です。
公開に関する情報は、決定次第、こちらのサイト他にてお知らせいたします。